土曜日、僅かな時間に釣りを30分程。デイゲームのロック。
その日の夜、1時間ほど外で待ちぼうけなので、Gエリア東のロック。

まぁ寝てりゃよかったｗ
貝殻だけ拾って帰りました。

貝殻にUVレジンを流すとこんな風になりました。

貝殻の内側に白く着色したレジン、次に青く着色したレジン、表面レジンの3層構造。

このホタテみたいな貝はなんなんでしょう？(´-ω-｀)

日は変わって、30分だけデイでシーバス狙い。
まぁ言うことはありません。

しかたがないので場所を河川に移動してシジミを拾ってかえりました。
噂じゃ川でシーバスを狙う変わり者もいるらしいじゃないですか。
シーバスって海の魚だぜｗ
海水魚図鑑には載っているけど、淡水魚図鑑には載ってないことからも証明されているはずですｗ


シジミのガチの人たち、エゲツナイです。
まともなサイズのシジミが超少ないんですがぁ～(汗)

以前、レジンの記事でシジミを取りに行くと書いてました。
シジミを入手したので作業を開始します。


湯でて中身を取り出しておく。
というか、喰った。

私は西三河に住みながらアサリが喰えない。
てか、貝類全般が嫌いだけど…シジミだけは超ウマいと思う。

シジミをUVレジンでコーティングして”終わり”なんてお茶を濁すようなことはしません。

型とれーる（型取り用ペースト）

テープでしっかり隙間を埋めて、シリコンがもれないように塀を作りました。

ゴニョゴニョして作りました。

そこにシジミをセット。
両面テープで固定してあるのはシリコンを入れた際に浮き上がりを防ぐためです。


溶液を配合して注入。


数時間、放置するとこうなりました。


バリを取ってできあがり。

UVレジンでシジミを作ってみる
黒く着色したレジン液を流して、UVランプで固めました。
次に、レジン液をボンド代わりに貼付けて完成。


シジミｗ
シジミすぎるくらいシジミｗ

穴が開いているのが残念(ﾉД`)
どうやら黒く着色し過ぎると、紫外線の通りがわるくなるみたいで、
最底部が硬化しにくくなるみたいです。

いい感じのシジミができるとわかったので量産してみました。

黄色のグラデーションをかけたかったのですが、緑になってもーた(汗)

だが、ちょっと待ってほしい。
リアルを追求したシジミを作るくらいなら、本物のシジミを加工した方が良いのでは？

ってことで、クリアなシジミも作ってます。

わざわざ2枚に分けて型をとってあるので、貝の重なった感じが超いい感じです(笑)

ところで、このシジミどうしよう？

イヤホンジャックに加工してみる
失敗したレジンのシジミを使って試してみました。
壊れたイヤホンを分解してパーツ取り。


こうなったｗ


iphoneに装着。

激しい違和感ｗ
ですが、リバーアングラーにはたまらない逸品の予感ですｗ


GALAXY S4 に装着。
防水タイプではないスマホ、特に外国製や海外展開しているスマホはイヤホン端子が上部にむき出しのものがほとんどなのでiphone5・5Sよりフィットしてる感じがします。


MacBook Airに装着。


PCに装着。

むき出しのイヤホン端子に装着することでホコリ避けとしてシジミが活用できそうです。
他にも色々な端末や機器に装着してみましたが、
カバーの形状によってはシジミを横向きにして作成したものは取り付けに難が生じる可能性がありそうです。
やはりシジミとイヤホンジャックの接続はシジミのおしり部分で行ったほうが良さそうです。

ヒートンを取り付けた場合はこうなりました。

COOLですｗ


右はクリアな黒色を目指してパウダーを配合したのですが、
思ったような色がでませんでした。
でもこれはこれで、いい感じに仕上がりました。

クリアな黒を目指すならタミヤの塗料 X-19 あたりを混ぜたらいいのでしょうか？
そもそもうまく混ざり合うのか？検証する必要がありそうです。

ピンクでもつくってみた

なんでピンクにしたのかよくわからないｗ


硬化後に取り出すとこうなります。


バリを取ってレジンで貼り合わせるとこうなります。

リアルすぎるピンクのシジミｗ

以上

ソリッドボディのルアーなら簡単に複製できそうですが、これをやると各方面から怒られそうですな。
ルアー作りは私の仕事じゃないので、誰かにお任せします。
でも、イヤホンジャックは超いい感じなので、失敗したシジミじゃなくて、ちゃんと作りなおそうと思います。

おそらく、ほとんどの方はUVレジン記事には興味がなかったと思われますが、
このレジン製シジミを見た方の極一部のシジミマニアは反応したのではないかと思います(笑)