UVレジンはデコネイルが主な用途かと思ったらどうも違うらしく、
画像検索するとアクセサリーが沢山でてきます。

UVレジンで作るアクセサリーをレジンアクセサリーというらしいです。
これが、実にかわいい(*´ω｀*)

てか、面白そうです。
ということで…

レジンアクセサリーを作ってみるの巻

レジンを流し込むシリコンの型をシリコンモールドというらしいです。

シリコンモールドを用意してみました。
楕円形の方で2cm×3cmくらい。

透明な印刷用紙にプリントしてレジンの中に入れる事もできるみたいです。

ELECOM EDT-FFC フリーカットラベル 透明光沢フィルム

色を付けたりキラキラさせたりするのにパウダーとラメグリッター。

白が2つありますが、一つはパウダーで、もう一つがグリッター。
いまいちよくわからないのですが、溶かせるものがパウダーで、
溶けないつぶの大きなものがグリッターって認識であってるかな？
意味不明すぎるので気にしない方向でいきます。
星とかハートのキラキラしたやつは家にあったもの。

透明フィルムに印刷する素材作成
今回は適当な素材をネットから拾ってフォトショップで加工しました。
解像度300pxでドキュメントサイズを実寸に合わせて作成しています。
ドキュメントのサイズを印刷サイズにしっかり合わせないと思うように配置できません。
あと、透明フィルムに印刷すると白は白抜きされるので、それを考慮して素材を選んだ方がよさげでした。

まずは実践。とりあえず作成してみる
１．シリコンモールドの1/3くらいレジン液を入れて、ラメをパラパラと入れてみました。
底の層を着色したりラメを入れたりすると遠近感がでるっぽいです。

※UVランプで固めながら次の層を作業したほうが良いらしいのでそのようにしています。
だいたい3分くらいで固まるようです。
※気泡は爪楊枝や針で潰して取り除くものらしい。

２．2/3ほどレジン液を入れて、印刷した透明フィルムとかキラキラしたものを入れてみました。
透明フィルムにはビーフリーズと文字を印刷して不要な部分を切り取っています。
ここでもいったん、UVランプで固めてます。

３．ぷっくらと表面が膨らむ程度までレジン液を盛ってみました。
UVランプで固めてできあがり。

完全に冷えて固まるまでは指紋跡がつきやすいようなのでしばらく待ってます。

できたｗ

始めてにしては上等じゃないかい。

なんとなくコツを掴めました(*^^*)

金魚を印刷して入れてみた
アルミホイルなど別の場所で青いパウダーごく少量だけレジン液とまぜました。
これを底の層にしました。
金魚を透明フィルムに印刷して、3層くらいに分けて入れてみました。
層が分かれているので金魚が重なっていると奥行きがでてナイスな感じになりました。
浮草は一番上の層に配置しています。

ちなみに、このシリコンモールドを使いました。

丸型は1.6cm×1.6cmくらいかな？
すごく小さいです。

できたｗ

ほんのりブルーを帯びた底の層がいい感じになりました。
でも、レジン液を盛りすぎると垂れてバリができてしまいます。

金魚別バージョン編
余った金魚でもう一つ作成してみました。
水をイメージして気泡を潰さずにそのままにしてみました。

これ、実に面白いです。

通常用紙に印刷したものを入れる場合

こんなお皿上のものをミール皿というらしいです。
これなら普通の写真用紙をそのまま貼り付けてレジンの中に閉じ込められるみたいです。


こんな枠だけのものもあるみたい。

このミール皿とやら、サイズも形もいろいろあるんですね～。
最近、気付いたのですが、近くのスーパーの100均にもありました。

無理やり釣りに絡めるとしたら…
メモリアルな魚が釣れたら、その写真をレジンに閉じ込めてキーホルダーにでもする…
このくらいしか用途が思い浮かびません。

まったく釣りとは関係のない記事ですが、いかがでしたでしょうか？
レジンアクセサリーというジャンルに始めて挑戦してみましたがこれ実に面白いですよ。
ネットで参考にしたものはどれもこれも可愛らしい作品ばかりです。
私はこの方向を目指そうとは思いませんが、
エイの刺をレジンに閉じ込めて毒入りアクセサリーにしたいと思います。